ゾェーネケン Rheingold 1911 Black&Grey MBL Red Vein
渋いグレーに走る赤い稲妻!!ふわり感たっぷりのペン先!前衛的なシースルーペン芯!
戦前ゾェーネケンのフラッグシップライン”ラインゴールド”の後期タイプ。
ラインゴールドはライン川から命名されたドイツ鉄道の列車”Rhein Gold Express”が由来。
ラインナップはかなり複雑でサイズ、カラーバリエーションが多く、コレクターも多い。
ブラックとグレーマーブルに稲妻のようにレッドが奔るセルロイド。
欧米では赤の部分を”血管”と呼ぶことが多い。
モデル名は前期のタイプはこのレディサイズだと”911”だが後期もでるには頭に”1”が追加され”1911”となる。下一桁部分が大きな数字になるにつれペンも大型になるシステム。
ペンは後期タイプで111などのラインと同じデザインの刻印で柔らかく良くしなる。
尻軸には”EF”の刻印が入るが実際のサイズは”M”程度でスムースな書き味。
ペン芯はハート穴近傍に切り欠きのあるシースルータイプ。
インクはアーチに沿って彫り込まれた溝を通ってペン先へと導かれる。
その隙間はインクだまりとなり安定したインクフローを狙ったデザイン。
吸入はモンブランのプッシュノブフィラーに似た構造で、尻軸を廻すと引っ込み、
中央のボタンが浮き出てそれを押すことで吸入できるゾェーネケンだけに見られる機構。
手早く、なれれば片手で吸入できるスマートメカだ。
そしてこの”1911”ではインクウィンドウが追加されるので残量が確認でき便利。
”911”はインクウィンドウが無い。
天冠中央にカゼインの”ゾェーネ”=太陽が輝く。
キャップリングに腐食痕があるが、全体として
80年以上前のものとは思えない大変素晴らしい状態。
ラインゴールドはライン川から命名されたドイツ鉄道の列車”Rhein Gold Express”が由来。
ラインナップはかなり複雑でサイズ、カラーバリエーションが多く、コレクターも多い。
ブラックとグレーマーブルに稲妻のようにレッドが奔るセルロイド。
欧米では赤の部分を”血管”と呼ぶことが多い。
モデル名は前期のタイプはこのレディサイズだと”911”だが後期もでるには頭に”1”が追加され”1911”となる。下一桁部分が大きな数字になるにつれペンも大型になるシステム。
ペンは後期タイプで111などのラインと同じデザインの刻印で柔らかく良くしなる。
尻軸には”EF”の刻印が入るが実際のサイズは”M”程度でスムースな書き味。
ペン芯はハート穴近傍に切り欠きのあるシースルータイプ。
インクはアーチに沿って彫り込まれた溝を通ってペン先へと導かれる。
その隙間はインクだまりとなり安定したインクフローを狙ったデザイン。
吸入はモンブランのプッシュノブフィラーに似た構造で、尻軸を廻すと引っ込み、
中央のボタンが浮き出てそれを押すことで吸入できるゾェーネケンだけに見られる機構。
手早く、なれれば片手で吸入できるスマートメカだ。
そしてこの”1911”ではインクウィンドウが追加されるので残量が確認でき便利。
”911”はインクウィンドウが無い。
天冠中央にカゼインの”ゾェーネ”=太陽が輝く。
キャップリングに腐食痕があるが、全体として
80年以上前のものとは思えない大変素晴らしい状態。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1933年頃 |
ペン先 | 14k/M |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック&グレー・レッドヴァイン |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約119mm、筆記状態:約143mm、太さ=首軸ネジ近傍:約10.5mm、CAP下端:約12.5mm |
重量(g) | 約 15g |
吸入方式 >>解説 | プッシュノブフィラー |
インク容量(参考値) | 約 1.0cc |
付属品 | なし |
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