モンブラン 122PL Meisterstück|モンブラン
30sセルロイド最高峰!蕩けるプラチナライン!クイック吸入マイスターシュテュック!
1930年代のマイスターシュティック・122PL。
1950年代142マイスターシュティックの2世代前のミニマム・サイズ。
末尾の”PL”は”Platinum Line”=プラチナラインの略で黒のセルロイドにプラチナイメージの
シルバーパールセルロイドをライン状に配した素材を使用しているという意味である。
このカラーリングはセルロイドの最高峰とされることからプラチナの名を冠している。
ブラック、クリア、シルバーパールのセルロイドを積層圧着し、ゆるく据え込んで上下にゆがませブロックを作る。
そのブロックを削りだすと積層された層が等高線のような模様を描き出し正面からみると
木目の柾目のような模様となって現れる。非常に美しく、
現在ではデルタ・アンデルセンで復刻されたが
やはりこの時代のほうが美しい。
この品はキャップに刻印のないデンマーク生産とされている個体。
ペン先は”220”刻印のあるマイスターシュティックタイプのツートンカラー。
やや硬めとしているが弾力感はある。
吸入はプッシュノブフィラーでノブを反時計方向に回して弛め、せりあがったノブを押すことで
軸内部のプレッシャーバーが押されラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、軽量であるため
ガンガン書く人には疲れにくいペン。このあたりペンの価値が分かる人は相当な数寄者。
1950年代142マイスターシュティックの2世代前のミニマム・サイズ。
末尾の”PL”は”Platinum Line”=プラチナラインの略で黒のセルロイドにプラチナイメージの
シルバーパールセルロイドをライン状に配した素材を使用しているという意味である。
このカラーリングはセルロイドの最高峰とされることからプラチナの名を冠している。
ブラック、クリア、シルバーパールのセルロイドを積層圧着し、ゆるく据え込んで上下にゆがませブロックを作る。
そのブロックを削りだすと積層された層が等高線のような模様を描き出し正面からみると
木目の柾目のような模様となって現れる。非常に美しく、
現在ではデルタ・アンデルセンで復刻されたが
やはりこの時代のほうが美しい。
この品はキャップに刻印のないデンマーク生産とされている個体。
ペン先は”220”刻印のあるマイスターシュティックタイプのツートンカラー。
やや硬めとしているが弾力感はある。
吸入はプッシュノブフィラーでノブを反時計方向に回して弛め、せりあがったノブを押すことで
軸内部のプレッシャーバーが押されラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、軽量であるため
ガンガン書く人には疲れにくいペン。このあたりペンの価値が分かる人は相当な数寄者。
コンディション >>解説 | D(Very Good) |
製造年代 | 1935-37年 |
ペン先 | 14c/M |
ペン先の硬さ | やや硬め ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | プラチナライン |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約122mm、筆記状態:約143mm、太さ=首軸ネジ近傍:約10.5mm、Cap下端:約12mm |
重量(g) | 約 14g |
吸入方式 >>解説 | プッシュノブフィラー(Push Knob Filler) |
インク容量(参考値) | 約 0.9cc |
付属品 | なし |
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