モンブラン 126 PL Meisterstück|モンブラン
セルロイドの最高峰!プラチナ・ライン!流れる木目調ラインがみ・ご・と!
1930年代マイスターシュティックのカラーセルロイドモデルの最高峰の一つ”PL”シリーズ。
”Platinum Line”=プラチナラインと呼ぶ。
意味はドイで”Platinschwarz”。”白金・黒”。シルバーパールのセルロイドを白金に見たて、黒のセルロイドと積層するという意味である。
このカラーリングはセルロイドの最高峰とされることからプラチナの名を冠している。
ブラック、クリア、シルバーパールのセルロイドを積層圧着し、
ゆるく据え込んで上下にゆがませブロックを作る。
そのブロックを削りだすと積層された層が等高線のような模様を描き出し
正面からみると木目の玉杢のような模様となって現れる。
ペン先は”235”刻印のあるマイスターシュティックタイプのツートンカラー。
のちの136にも使用されるタイプ。
吸入はプッシュノブフィラーでノブを反時計方向に回して弛め、
せりあがったノブを押すことでラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
機構部分はシンプルだが非常に凝った部品が組み込まれ他社がまねできなかったメカである。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、
軽量であるため長時間筆記する方に向いている。生産期間が短く、
探すのが困難しかも最高レベルのコンディション。
尻軸刻印とペンのサイズは異なります。
”Platinum Line”=プラチナラインと呼ぶ。
意味はドイで”Platinschwarz”。”白金・黒”。シルバーパールのセルロイドを白金に見たて、黒のセルロイドと積層するという意味である。
このカラーリングはセルロイドの最高峰とされることからプラチナの名を冠している。
ブラック、クリア、シルバーパールのセルロイドを積層圧着し、
ゆるく据え込んで上下にゆがませブロックを作る。
そのブロックを削りだすと積層された層が等高線のような模様を描き出し
正面からみると木目の玉杢のような模様となって現れる。
ペン先は”235”刻印のあるマイスターシュティックタイプのツートンカラー。
のちの136にも使用されるタイプ。
吸入はプッシュノブフィラーでノブを反時計方向に回して弛め、
せりあがったノブを押すことでラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
機構部分はシンプルだが非常に凝った部品が組み込まれ他社がまねできなかったメカである。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、
軽量であるため長時間筆記する方に向いている。生産期間が短く、
探すのが困難しかも最高レベルのコンディション。
尻軸刻印とペンのサイズは異なります。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1935-38年 |
ペン先 | 14c/F |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | プラチナライン(パール&ブラック) |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド |
寸法 | クローズ:約126mm、筆記状態:約147mm、首軸ネジ近傍:約12mm、Cap下端:約14mm |
重量(g) | 約18g |
吸入方式 >>解説 | プッシュノブフィラー |
インク容量(参考値) | 約1.4 cc |
付属品 | なし |
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