ペリカン #350 Traditional Black/Grey MBL 12c-HM|ペリカン
12c-500HMニブ!グレーパールは伝統のマーブル模様!ステッカー付きミント!
国内では#350トラディショナルと呼称されていたモデル。
恐らく、ドイツ本国ではM200/250と呼称されていたはずで、金ペン仕様はM250となるが、
日本国内では天冠デザインが違うタイプをM250とカタログにあるので少々複雑。
これは日本では12c-500の高強度型のバイカラーペン先がついて売られていたもの。
ペン先サイズは”HM”と刻印され、ボディにそのステッカーも残るミントの品。
H=Hardと思いきや意外とソフト。戦前のころから”H”がつくニブはあるが、それほど硬くはない。
高筆圧かつ撓りに耐えるという意味のような気がする。(ハード・ユース)
金の純度を下げると強度が高くなるため。それにより薄く作ることもでき撓りに耐える。
厚みがそのままならより永久変形しずらく、高荷重に耐えることができる。
その反面、非常に腐食に弱いので常にペン先を清浄に保つ必要がある。
久保工業所には交換時に廃棄されたひび割れた12c-500ニブが山のようにあった。
バイカラーはその心配は少なくなるが注意は必要。
インクを入れたまま数年放置しなければまず心配はない。
ボディはグリーンの一、二年後に販売されたグレーマーブルで、
その時にバイカラーモデルを#350としている。
美しいマーブルは往年の100N彷彿させる。
今やミントの品は大変貴重。
恐らく、ドイツ本国ではM200/250と呼称されていたはずで、金ペン仕様はM250となるが、
日本国内では天冠デザインが違うタイプをM250とカタログにあるので少々複雑。
これは日本では12c-500の高強度型のバイカラーペン先がついて売られていたもの。
ペン先サイズは”HM”と刻印され、ボディにそのステッカーも残るミントの品。
H=Hardと思いきや意外とソフト。戦前のころから”H”がつくニブはあるが、それほど硬くはない。
高筆圧かつ撓りに耐えるという意味のような気がする。(ハード・ユース)
金の純度を下げると強度が高くなるため。それにより薄く作ることもでき撓りに耐える。
厚みがそのままならより永久変形しずらく、高荷重に耐えることができる。
その反面、非常に腐食に弱いので常にペン先を清浄に保つ必要がある。
久保工業所には交換時に廃棄されたひび割れた12c-500ニブが山のようにあった。
バイカラーはその心配は少なくなるが注意は必要。
インクを入れたまま数年放置しなければまず心配はない。
ボディはグリーンの一、二年後に販売されたグレーマーブルで、
その時にバイカラーモデルを#350としている。
美しいマーブルは往年の100N彷彿させる。
今やミントの品は大変貴重。
コンディション >>解説 | A(Mint) |
製造年代 | 1989-93年頃 |
ペン先 | 12c/HM |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック/グレー・マーブル |
材質(キャップ/胴軸) | アクリル系樹脂 |
寸法 | 長さ=クローズ:約128mm、筆記状態:約149mm、太さ=首軸ネジ近傍:約11mm、CAP下端:約13mm |
重量(g) | 約 14g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約 1.3cc |
付属品 | なし |
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