モンブラン 1252 Black|モンブラン
ウィングニブ・ゴーストモデル!!スクリューキャップの252!ミュージアムピース!?
今年の3月ケルンショー仕入での出来事。
いつものようにハンブルグのアニキのアパートでパーツの山を物色していると
252のキャップが出てきた。
これまたいつものようにクラックを探す。
クラックの無いキャップをさがすのは大変なのだ。
「お、きれいなキャップ・・・いただきまーす」
ドイツのカンパニーロゴがあるが渋い。
その近くに軸も転がっているがねじが切ってある。
モンテローザの軸だろうな。「ん?ずいぶん濃いブルーのウィンドウだなぁ。」
そう思って何気なくさっきのキャップを差し込むとするすると締まっていく・・・。
「なんで252のキャップが入るんだ?!」
キャップをもう一度良く見ると・・・リングには”252”のまえになにやら文字が・・・・。
”1”・・・だ。
「”1252”!なんなんだこれは!キャップにネジが切ってある!!」
さらに周辺に散らばっている部品を組み立てていくと”勘合”タイプでは無い、
”ネジ式”の”252”が出来上がった。
”1252”・・・はネジ式の”252”だったのだ。
しかもちゃんとキャップリングに刻印がある。
首軸の形もストレートで”252”と違う。
インクウィンドウも濃いブルー!
あの”146”の60sプロトタイプと同じだ。
もしかしたらこれらは同時期に生産されたのかも知れない。
あるいはこの企業向け専用モデルなのか?
友人にこれはなんだと尋ねてみると、
「Very rare・・・」としか言わない。
何とも謎の多いモデルだが極めて珍しいモデルには違いない。
いつものようにハンブルグのアニキのアパートでパーツの山を物色していると
252のキャップが出てきた。
これまたいつものようにクラックを探す。
クラックの無いキャップをさがすのは大変なのだ。
「お、きれいなキャップ・・・いただきまーす」
ドイツのカンパニーロゴがあるが渋い。
その近くに軸も転がっているがねじが切ってある。
モンテローザの軸だろうな。「ん?ずいぶん濃いブルーのウィンドウだなぁ。」
そう思って何気なくさっきのキャップを差し込むとするすると締まっていく・・・。
「なんで252のキャップが入るんだ?!」
キャップをもう一度良く見ると・・・リングには”252”のまえになにやら文字が・・・・。
”1”・・・だ。
「”1252”!なんなんだこれは!キャップにネジが切ってある!!」
さらに周辺に散らばっている部品を組み立てていくと”勘合”タイプでは無い、
”ネジ式”の”252”が出来上がった。
”1252”・・・はネジ式の”252”だったのだ。
しかもちゃんとキャップリングに刻印がある。
首軸の形もストレートで”252”と違う。
インクウィンドウも濃いブルー!
あの”146”の60sプロトタイプと同じだ。
もしかしたらこれらは同時期に生産されたのかも知れない。
あるいはこの企業向け専用モデルなのか?
友人にこれはなんだと尋ねてみると、
「Very rare・・・」としか言わない。
何とも謎の多いモデルだが極めて珍しいモデルには違いない。
コンディション >>解説 | D(Very Good) |
製造年代 | 1957-59年頃 |
ペン先 | 14c/EF |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド |
寸法 | クローズ:約127mm、筆記状態:約141mm、首軸ネジ近傍:約11mm、CAP下端:約13mm |
重量(g) | 約 17g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約1.3 cc |
付属品 | なし |
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