モンブラン 122S Meisterstück|モンブラン
80年の年月に耐えたステッチ!オールハードラバー!クイックチャージの傑作ミニペン!
1930年代のモンブラン・マイスターシュティック・122S。
142マイスターシュティックの2世代前のモデル。
末尾の”S”は”Schraffert”=ハッチ模様”を示しており、
所謂、ギョシェ模様がエボナイト軸に刻まれている。
通常のものは”G”=グロス:艶ありを示しておりプレーンの物。
良く”G”はゴールドのGだと説明がある場合があるが、この時代の物は
”グロス”の”G”となっています。
”S”は製造年数が短く非常に数が少ないのでなかなか見ることができない。
吸入はプッシュノブフィラーでノブを反時計方向に回して弛め、
せりあがったノブを押すことで軸内部のプレッシャーバーが押され
ラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
クイックな吸入アクションはなれると病みつきになる。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、
軽量であるためガンガン書く人には疲れにくいペン。
ペン先は柔らかい。筆圧の高い方は向きません。
特筆すべきはこのコンディションで、ステッチ模様がこれだけ鮮明な物は
極めて少ない。ハードラバー特有の褪色もキャップにわずかにある程度で、
光線の具合によってはまず判別が難しい。
リングに金張りの擦れがわずかにあるほかは極めて良い状態。
142マイスターシュティックの2世代前のモデル。
末尾の”S”は”Schraffert”=ハッチ模様”を示しており、
所謂、ギョシェ模様がエボナイト軸に刻まれている。
通常のものは”G”=グロス:艶ありを示しておりプレーンの物。
良く”G”はゴールドのGだと説明がある場合があるが、この時代の物は
”グロス”の”G”となっています。
”S”は製造年数が短く非常に数が少ないのでなかなか見ることができない。
吸入はプッシュノブフィラーでノブを反時計方向に回して弛め、
せりあがったノブを押すことで軸内部のプレッシャーバーが押され
ラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
クイックな吸入アクションはなれると病みつきになる。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、
軽量であるためガンガン書く人には疲れにくいペン。
ペン先は柔らかい。筆圧の高い方は向きません。
特筆すべきはこのコンディションで、ステッチ模様がこれだけ鮮明な物は
極めて少ない。ハードラバー特有の褪色もキャップにわずかにある程度で、
光線の具合によってはまず判別が難しい。
リングに金張りの擦れがわずかにあるほかは極めて良い状態。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1935-37年 |
ペン先 | 14c/F |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック&ハッチング |
材質(キャップ/胴軸) | ハードラバー(エボナイト) |
寸法 | 長さ=クローズ:約125mm、筆記状態:約146mm、太さ=首軸ネジ近傍:約10.5mm、Cap下端:約12mm |
重量(g) | 約 13g |
吸入方式 >>解説 | プッシュノブフィラー |
インク容量(参考値) | 約 0.7cc |
付属品 | なし |
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