既に廃盤でマイスターシュテュック・ソリテールラインの中では探すことが困難な、
「ピュア・シルバー」。
なぜ、ネーミングなのかはわからないが、クリップ、リングが同色のシルバーだからだろうか？
ボディはオール９２５シルバーで、波形のギョーシェ彫りが帯状に交互に施される。
昔の機会を使用しているので光線彫りという技法。
削らずに押し付けて線を描く古典的な技法。
すでにどのメーカーもこの技法を使用しなくなってしまった。
また、ロジウムメッキのない純銀モデルは限定品でもほとんど使われなくなってきている。
未使用のミントの品。