モンブラン 149 Masterpiece 50s 18c Calligraphy Nib|モンブラン
超超々ワイドニブ!50s特注カリグラフィー!18cにカゼイントップのスペシャル149!
50年代の”149”。
注目はそのペン先。
まばゆい18cペンの先にあるペンポイントは超々幅広!
まるでスクレーパーのようなニブ。
現行146モデルで字幅数を検証してみた。
Bは先端幅が約0,8mm。
BBは1.0mm。
BBBが1.2mmとなり、0.2mm増えるに従い+1Bのカウント数となる。
今回の品は3mm!ということは12B という計算になる。
なので149としては、10-12B程度ということになるのであろう。
ここまでの薄刃で幅広だとB表示は意味をなさない。
モンブランのビスポークが言うように”Calligraphy”とするのが妥当であろう。
もちろう当時のモンブランの特注品である。
ちなみにビスポークの”Calligraphy”146はやや幅狭。
軸素材は通常すべてセルロイド製だがこの個体はホワイスターがカゼイン。
それを包み込むキャップトップも恐らくカゼイン。
磨くとセルロイドは黒い粉がつくのに対し、このキャップトップは黒いのに白い粉になる。
キャップの3本リングの上下は銀無垢。18cニブのため輸出用で中央のリングは”MASTREPECE”刻印。
クリップは付け根が丸みを帯びたデザイン。
吸入はテレスコピック式といわれピストンのスピンドルが望遠鏡のように
2段に伸縮しより多くのインクを吸入できようになっています。
キャパシティは約3cc。
ボディはやや透けが見られるが他は大変素晴らしいコンディション。
注目はそのペン先。
まばゆい18cペンの先にあるペンポイントは超々幅広!
まるでスクレーパーのようなニブ。
現行146モデルで字幅数を検証してみた。
Bは先端幅が約0,8mm。
BBは1.0mm。
BBBが1.2mmとなり、0.2mm増えるに従い+1Bのカウント数となる。
今回の品は3mm!ということは12B という計算になる。
なので149としては、10-12B程度ということになるのであろう。
ここまでの薄刃で幅広だとB表示は意味をなさない。
モンブランのビスポークが言うように”Calligraphy”とするのが妥当であろう。
もちろう当時のモンブランの特注品である。
ちなみにビスポークの”Calligraphy”146はやや幅狭。
軸素材は通常すべてセルロイド製だがこの個体はホワイスターがカゼイン。
それを包み込むキャップトップも恐らくカゼイン。
磨くとセルロイドは黒い粉がつくのに対し、このキャップトップは黒いのに白い粉になる。
キャップの3本リングの上下は銀無垢。18cニブのため輸出用で中央のリングは”MASTREPECE”刻印。
クリップは付け根が丸みを帯びたデザイン。
吸入はテレスコピック式といわれピストンのスピンドルが望遠鏡のように
2段に伸縮しより多くのインクを吸入できようになっています。
キャパシティは約3cc。
ボディはやや透けが見られるが他は大変素晴らしいコンディション。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1952-60年 |
ペン先 | 18c/12B(Calligraphy) |
ペン先の硬さ | やや硬め ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約144mm、筆記状態:約166mm、太さ=首軸ネジ近傍:約14mm、CAP下端:約16.5mm |
重量(g) | 約 32g |
吸入方式 >>解説 | テレスコピックピストン |
インク容量(参考値) | 約 3cc |
付属品 | なし |
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- Brand > モンブラン > Gallery
- 12B, 1952-60年, 50万円台, Calligraphy, C(Excellent), やや硬め, テレスコピックピストン