モンブラン 149 Meisterstück 60s|モンブラン
王者の風格!60s大径ピストンモデル!艶やかなミントコンディション!
1960年前期のモンブラン 149 マイスターシュテュック。
60年まではセルロイド中心のラインナップだったモンブランが
マイスターシュテュック・ラインに初めて最先端のインジェクション成形の生産を始めたモデル。
実はコスト的に厳しいエントリーモデルやセカンドラインには1950年代終期、
既にアクリル樹脂のインジェクション成形モデルは生産されていた。
構造もセルロイドと同じであったが、この149では大きく構造を変えてきた。
最大の変化点は吸入機構でテレスコピックを廃止しペリカンと同様のピストン式になる。
ターニングノブ(尻軸)のボディへの取り付けも圧入。
このタイプのみピストン外径が大きく容量も2cc近くある。
その後すぐに146サイズと同じになった。
ボディは首軸まで一体化された。
サイズもやや長くなる。
クリップ、ニブ、ペン芯などのデザインは50年代のものがほぼそのまま使用された。
ペン先は50年代と同じデザインで18c。やや黄色みが強くしなやかなFサイズ。
状態は未使用状態のミントコンディションで、
60s前期のものがこの状態として残っていることは極めて稀。
60年まではセルロイド中心のラインナップだったモンブランが
マイスターシュテュック・ラインに初めて最先端のインジェクション成形の生産を始めたモデル。
実はコスト的に厳しいエントリーモデルやセカンドラインには1950年代終期、
既にアクリル樹脂のインジェクション成形モデルは生産されていた。
構造もセルロイドと同じであったが、この149では大きく構造を変えてきた。
最大の変化点は吸入機構でテレスコピックを廃止しペリカンと同様のピストン式になる。
ターニングノブ(尻軸)のボディへの取り付けも圧入。
このタイプのみピストン外径が大きく容量も2cc近くある。
その後すぐに146サイズと同じになった。
ボディは首軸まで一体化された。
サイズもやや長くなる。
クリップ、ニブ、ペン芯などのデザインは50年代のものがほぼそのまま使用された。
ペン先は50年代と同じデザインで18c。やや黄色みが強くしなやかなFサイズ。
状態は未使用状態のミントコンディションで、
60s前期のものがこの状態として残っていることは極めて稀。
コンディション >>解説 | A(Mint) |
製造年代 | 1960年前期 |
ペン先 | 18c/F |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | アクリル系樹脂 |
寸法 | 長さ=クローズ:約149mm、筆記状態:約169mm、太さ=首軸ネジ近傍:約14.5mm、CAP下端:約16.5mm |
重量(g) | 約 30g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約 1.9cc |
付属品 | なし |
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