モンブラン 224 Black|モンブラン
超ロングサイズのハードラバーペン!マイスターシュテュック専用吸入システムを装備!
戦前モンブランのセカンドライン”224”。
No.4サイズのペンを持つミディアムサイズ。
当時のモンブランはセフティフィラーからの移行期で、同時期に、
セフティ、プッシュボタン、ピストン、プッシュノブフィラーを同時に生産販売してきた。長年使い慣れたセフティユーザーへの配慮かもしれない。
プッシュノブは戦前のマイスターシュテュック12xシリーズに使用されていた
システムでセカンドラインではこの”22x”シリーズだけである。
小さな、221,222,がありこの224は最も大きい。
長さはL139や138より長い。まるでスティックのようなデザイン。
どことなく、ライバルのゾェーネケンラインゴールドに似ている。
軸の長いセフティに使い慣れた人向けのものかも知れない。
吸入はノブを反時計方向に回して弛め、せりあがったノブを押すことで
軸内部のプレッシャーバーが押されラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、軽量。軸の長いペンにはピストンだと重心が上がり使いにくいためか。
ペン先はF相当で尻軸刻印Bとはアンマッチ。希少なニブなので致し方ない点だ。
キャップ周りに比較的大きな傷が見られるが戦前モノとしては良い状態。
No.4サイズのペンを持つミディアムサイズ。
当時のモンブランはセフティフィラーからの移行期で、同時期に、
セフティ、プッシュボタン、ピストン、プッシュノブフィラーを同時に生産販売してきた。長年使い慣れたセフティユーザーへの配慮かもしれない。
プッシュノブは戦前のマイスターシュテュック12xシリーズに使用されていた
システムでセカンドラインではこの”22x”シリーズだけである。
小さな、221,222,がありこの224は最も大きい。
長さはL139や138より長い。まるでスティックのようなデザイン。
どことなく、ライバルのゾェーネケンラインゴールドに似ている。
軸の長いセフティに使い慣れた人向けのものかも知れない。
吸入はノブを反時計方向に回して弛め、せりあがったノブを押すことで
軸内部のプレッシャーバーが押されラバーサックを圧縮し吸入する仕組み。
インク容量は後のテレスコピック式ピストンフィラーより少ないが、軽量。軸の長いペンにはピストンだと重心が上がり使いにくいためか。
ペン先はF相当で尻軸刻印Bとはアンマッチ。希少なニブなので致し方ない点だ。
キャップ周りに比較的大きな傷が見られるが戦前モノとしては良い状態。
コンディション >>解説 | E(Good) |
製造年代 | 1935-39年 |
ペン先 | 14c/F |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | ハードラバー(エボナイト) |
寸法 | 寸法 長さ=クローズ:約138mm、筆記状態:約163mm、太さ=首軸ネジ近傍:約11.5mm、CAP下端:約13mm |
重量(g) | 約16g |
吸入方式 >>解説 | プッシュノブフィラー |
インク容量(参考値) | 約1.2cc |
付属品 | なし |
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