モンブラン 234-1/2 Black Prewar Model|モンブラン
パラジウムKEF!戦前ロングキャップ234-1/2!ふわふわと柔らかにしなる!
戦前のセカンドラインのトップモデル(中々説明がややこしいが)。
234-1/2はマイスターシュティック同様、
テレスコピックフィラーが装着されている。
インク容量もかなりある。
キャップを閉じたときキャップがバレルより長く、
キャップのエンドラインが全体の半分以上を占める珍しいデザインバランス。
だが、不思議と違和感がない。
現在のデザインだとキャップを膨らましたり曲線を使いがちだが
ストレートで通していることが幸いしている。
ペン先は柔らかく筆圧の高い人には向かない。しかも、クーゲルのEF。ただしクーゲルは通常のサイズより1ランク太目に線が書ける。
しかも柔らかいのでインクが走るためBBくらいまで筆圧に応じ字幅が広がる。
パラジウムはナチスによる統制で金の使用が制限されたため、金に代わる貴金属として、
歯科用合金である銀ーパラジウム合金でペン先を作るメーカーが多かった。
やや腐食性能が劣るので、酸性度の強いインクを入れて放置しないなど注意が必要。
大きな傷もなく全体として大変素晴らしいコンディション。
234-1/2はマイスターシュティック同様、
テレスコピックフィラーが装着されている。
インク容量もかなりある。
キャップを閉じたときキャップがバレルより長く、
キャップのエンドラインが全体の半分以上を占める珍しいデザインバランス。
だが、不思議と違和感がない。
現在のデザインだとキャップを膨らましたり曲線を使いがちだが
ストレートで通していることが幸いしている。
ペン先は柔らかく筆圧の高い人には向かない。しかも、クーゲルのEF。ただしクーゲルは通常のサイズより1ランク太目に線が書ける。
しかも柔らかいのでインクが走るためBBくらいまで筆圧に応じ字幅が広がる。
パラジウムはナチスによる統制で金の使用が制限されたため、金に代わる貴金属として、
歯科用合金である銀ーパラジウム合金でペン先を作るメーカーが多かった。
やや腐食性能が劣るので、酸性度の強いインクを入れて放置しないなど注意が必要。
大きな傷もなく全体として大変素晴らしいコンディション。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1936-42年 |
ペン先 | Pd/KEF |
ペン先の硬さ | 極柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約126mm、筆記状態:約152mm、太さ=首軸ネジ近傍:約11mm、CAP下端:約13mm |
重量(g) | 約20g |
吸入方式 >>解説 | テレスコピックピストン |
インク容量(参考値) | 約1.9cc |
付属品 | なし |
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