モンブラン 442 Roller Ruby Ball Pen|モンブラン
くれないに光るペンポイント!モンブラン初のボールペン!ルビー・ローラー・ボール!
モンブラン最初の「ボールペン」”442”。
”444”との違いは長さ。クローズ状態で少し短い。
ボールにルビーを使用した途方もないアイデアの詰まったペン。
この「ルビーローラーボールペン」とも言えるペンはたった一年で生産が終了している。
同時にこのボディでマルチパーパス・ニブと呼ばれているペン先の仕様も生産した。
また、444のスタイラスの存在も確認されている。
時代は万年筆からボールペンに移行しつつある端境期の貴重な筆記具。
写真でお分かりになるだろうか?やや赤みがかったボールが見える。
ルビーボールを抱える部分は金。
書き味はローラーボールそのもの。
しかもピストンフィラーなのでリフィルの交換は不要。万年筆と同様に使用可能だ。
内部には針の付いたロッドが入っており毛細管現象でルビーボールに
インクを送り出すと共にチューブ内のインクを撹拌するよう振動で動くようになっている。
ルビーを使用する理由は万年筆のインクは酸が入っており、
スチールボールでは腐食してボールが回転出来なくなり筆記が不能になるためである。導管も同様に金でする必要がある。ボールのないスタイラスはステンレスで充分。
インクは顔料系だとややインクのでが渋くなる。
インクウィンドウはこのイエローとアンバーの2種類があるようでこちらの品はアンバー。
クリアで大変美しい。
バレルに”FERROSTAAL”というドイツ鉄鋼メーカーのロゴが入る。
大変素晴らしい状態。
”444”との違いは長さ。クローズ状態で少し短い。
ボールにルビーを使用した途方もないアイデアの詰まったペン。
この「ルビーローラーボールペン」とも言えるペンはたった一年で生産が終了している。
同時にこのボディでマルチパーパス・ニブと呼ばれているペン先の仕様も生産した。
また、444のスタイラスの存在も確認されている。
時代は万年筆からボールペンに移行しつつある端境期の貴重な筆記具。
写真でお分かりになるだろうか?やや赤みがかったボールが見える。
ルビーボールを抱える部分は金。
書き味はローラーボールそのもの。
しかもピストンフィラーなのでリフィルの交換は不要。万年筆と同様に使用可能だ。
内部には針の付いたロッドが入っており毛細管現象でルビーボールに
インクを送り出すと共にチューブ内のインクを撹拌するよう振動で動くようになっている。
ルビーを使用する理由は万年筆のインクは酸が入っており、
スチールボールでは腐食してボールが回転出来なくなり筆記が不能になるためである。導管も同様に金でする必要がある。ボールのないスタイラスはステンレスで充分。
インクは顔料系だとややインクのでが渋くなる。
インクウィンドウはこのイエローとアンバーの2種類があるようでこちらの品はアンバー。
クリアで大変美しい。
バレルに”FERROSTAAL”というドイツ鉄鋼メーカーのロゴが入る。
大変素晴らしい状態。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1950-51年 |
ペン先 | Ruby Ball Point |
ペン先の硬さ | - ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | シルバー/ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | 真鍮+Cr PT/セルロイド |
寸法 | クローズ:約135mm、筆記状態:約145mm、首軸ネジ近傍:約11mm、CAP下端:約12mm |
重量(g) | 約20g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約1.0cc |
付属品 | なし |
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