モンブラン No.8 Safety with 18KR Clip|モンブラン

20sビッグ・ホワイトスター!149先祖ナンバー8!ペンよりレアな18KRクリップ!
1920年代のモンブラン・セフティのオーバーサイズ。No.8。
これより大きなサイズはNo.10と12だけ。但し、No.8には10とほぼ同サイズの太軸があるが、これはナロータイプ。
その代わりペン先は鋭く尖る。
No.8はのちの149に繋がるモデルで45は108の前身。
それにスペシャルデザインの18金張りの透かし彫りクリップが付く。
これだけでもマニア垂涎。このクリップのデザインは後の作家シリーズ、シラーに繋がる。
カゼイン製のホワイトスターは大きく素晴らしい。
ボディはすべてハードラバー。
吸入はキャップを外してスポイトなどでインクを注入して胴軸に溜める。
ペン先の繰り出し機構が付いているものはセフティと呼ぶのが一般的だ。
ペン先を上に向けたままノブを時計方向に回して
ペンを繰り出せばインクが落ちずに書ける状態になる。
なぜセフティと言うかであるが、キャップ内にインクがこぼれることがまず無いから。
キャップを締めるとキャップとバレルはしっかりとテーパーシールされ、
振ってももインクがこぼれない。
従ってハードな持ち運びに向く唯一の万年筆なのである。インクの蒸発も極めて少なく経済的。
インクの吸入方法や書く前の作法がやや面倒だがそれなりのメリットはある。
ペン先は全体がしなり、普通のペンでは味わえないしなやかさを感じる。
尻軸にノックピン穴の補修あとがわずかに見られるが極めて稀で貴重なモデル。
これより大きなサイズはNo.10と12だけ。但し、No.8には10とほぼ同サイズの太軸があるが、これはナロータイプ。
その代わりペン先は鋭く尖る。
No.8はのちの149に繋がるモデルで45は108の前身。
それにスペシャルデザインの18金張りの透かし彫りクリップが付く。
これだけでもマニア垂涎。このクリップのデザインは後の作家シリーズ、シラーに繋がる。
カゼイン製のホワイトスターは大きく素晴らしい。
ボディはすべてハードラバー。
吸入はキャップを外してスポイトなどでインクを注入して胴軸に溜める。
ペン先の繰り出し機構が付いているものはセフティと呼ぶのが一般的だ。
ペン先を上に向けたままノブを時計方向に回して
ペンを繰り出せばインクが落ちずに書ける状態になる。
なぜセフティと言うかであるが、キャップ内にインクがこぼれることがまず無いから。
キャップを締めるとキャップとバレルはしっかりとテーパーシールされ、
振ってももインクがこぼれない。
従ってハードな持ち運びに向く唯一の万年筆なのである。インクの蒸発も極めて少なく経済的。
インクの吸入方法や書く前の作法がやや面倒だがそれなりのメリットはある。
ペン先は全体がしなり、普通のペンでは味わえないしなやかさを感じる。
尻軸にノックピン穴の補修あとがわずかに見られるが極めて稀で貴重なモデル。
コンディション >>解説 | D(Very Good) |
製造年代 | 1920-28年 |
ペン先 | 14c/F |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | ハードラバー(エボナイト) |
寸法 | クローズ:約135mm、筆記状態:約191mm、首軸ネジ近傍:約11mm、Cap下端:約15mm |
重量(g) | 約 23g |
吸入方式 >>解説 | セフティフィラー |
インク容量(参考値) | 約 2.6cc |
付属品 | なし |
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