モンブラン No.84 Meisterstück|モンブラン

ふわりとしたフェザータッチ!正にコピー通りのウィングニブ!美しい金張りボディ!
60年代マイスターシュティック。146が生産中止になっている期間、
64x/74xモデルをインテグレートして登場したのがこのシリーズ。
二桁ナンバーなので二桁シリーズと呼ばれている。
徹底的な構成部品の統合が図られ、下位グレードのから
金無垢仕様の最上級グレードまで多くのパーツを共用している。
特徴はその特異なウィングニブ。
人々の筆圧がボールペンの登場によって高めになってくるに従い、
従来のペン先ではペンポイントが左右に広がりインク切れを起こすリスクがあった。
その対策として考えられたのがこのウィングニブ。
トップをフラットにすることにより大きくたわんでもポイントが左右にずれにくくした。
全体の形が鳥の羽ににてることとタッチがフェザータッチというキャッチコピーから
ウィングニブと呼ばれるようになった。
ラインナップは14金ペンが”2x”シリーズで下一桁がペンの大きさを表し、
2番と4番が存在する。
18金はマイスターシュテュックシリーズでキャップにその名が刻まれる。
それぞれ軸の材質により頭の番号が変わり1xはアクリル製のボディ。7xは金張りキャップ。8xは全体が金張りとなる。金無垢は9x。
大きいサイズならこの品のように”84”となる。前期と後期で若干仕様が変わり、
インクウィンドウの金色のリングがテーパー形状、キャップ刻印に”No.”が付き、
ペン芯のソケットがプラスティックであれば後期仕様となる。
今回の品は後期型でペン先は柔らかく、ウィングニブらしい書き味。
写真では見えないがクリップ下に凹みが有るほかはニアミント状態。
64x/74xモデルをインテグレートして登場したのがこのシリーズ。
二桁ナンバーなので二桁シリーズと呼ばれている。
徹底的な構成部品の統合が図られ、下位グレードのから
金無垢仕様の最上級グレードまで多くのパーツを共用している。
特徴はその特異なウィングニブ。
人々の筆圧がボールペンの登場によって高めになってくるに従い、
従来のペン先ではペンポイントが左右に広がりインク切れを起こすリスクがあった。
その対策として考えられたのがこのウィングニブ。
トップをフラットにすることにより大きくたわんでもポイントが左右にずれにくくした。
全体の形が鳥の羽ににてることとタッチがフェザータッチというキャッチコピーから
ウィングニブと呼ばれるようになった。
ラインナップは14金ペンが”2x”シリーズで下一桁がペンの大きさを表し、
2番と4番が存在する。
18金はマイスターシュテュックシリーズでキャップにその名が刻まれる。
それぞれ軸の材質により頭の番号が変わり1xはアクリル製のボディ。7xは金張りキャップ。8xは全体が金張りとなる。金無垢は9x。
大きいサイズならこの品のように”84”となる。前期と後期で若干仕様が変わり、
インクウィンドウの金色のリングがテーパー形状、キャップ刻印に”No.”が付き、
ペン芯のソケットがプラスティックであれば後期仕様となる。
今回の品は後期型でペン先は柔らかく、ウィングニブらしい書き味。
写真では見えないがクリップ下に凹みが有るほかはニアミント状態。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1960-70年 |
ペン先 | 18c/F |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ゴールド |
材質(キャップ/胴軸) | ロールドゴールド(金張り) |
寸法 | クローズ:約135mm、筆記状態:約152mm、首軸ネジ近傍:約10.5mm、CAP下端:約12mm |
重量(g) | 約24 g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約 1.7cc |
付属品 | なし |
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