モンテグラッパ Emblema Red|その他の海外ブランド

伝統のメダリオン!鮮やかなイタリアンレッド!ハートが書き手に迫るナイスデザイン!
イタリアで初めて万年筆を製造したとされるモンテグラッパ。
1912年創業以美しい筆記具を作り出してきた。
エンブレ万年筆はその名の通りモンテグラッパの紋章となるべきモデル。
天冠にはその紋章がスターリングシルバーで象嵌されている。
美しいセルロイドとスターリングシルバーのみで構成されたボディは大変美しい。
特にこのレッドは過去には類を見ない鮮やかさ。遠目に見ても浮き立って見える。
ペン先のハート穴も面白い。ハート穴の多くは丸穴だが、
その名の通りハート型に開いているものも古くからある。
空気穴と思われているが実際はスリットの応力集中を緩和し、
腐食や過大入力からペン先を守るためにある。
ハート型のものは応力緩和の観点からペン先を上に見たときに逆さに
開いているのが普通。逆にするとハートのとがった部分が
端部に出来てしまうので応力が集中してしまう。
しかし、このエンブレマは書き手に対しハードが向かって来るように開いている。
デザインにこだわったイタリアブランドらしい。
腐食に対してはロジウムめっきすることで少しでも耐久を持たせている。
大変興味深いペン。
1912年創業以美しい筆記具を作り出してきた。
エンブレ万年筆はその名の通りモンテグラッパの紋章となるべきモデル。
天冠にはその紋章がスターリングシルバーで象嵌されている。
美しいセルロイドとスターリングシルバーのみで構成されたボディは大変美しい。
特にこのレッドは過去には類を見ない鮮やかさ。遠目に見ても浮き立って見える。
ペン先のハート穴も面白い。ハート穴の多くは丸穴だが、
その名の通りハート型に開いているものも古くからある。
空気穴と思われているが実際はスリットの応力集中を緩和し、
腐食や過大入力からペン先を守るためにある。
ハート型のものは応力緩和の観点からペン先を上に見たときに逆さに
開いているのが普通。逆にするとハートのとがった部分が
端部に出来てしまうので応力が集中してしまう。
しかし、このエンブレマは書き手に対しハードが向かって来るように開いている。
デザインにこだわったイタリアブランドらしい。
腐食に対してはロジウムめっきすることで少しでも耐久を持たせている。
大変興味深いペン。
コンディション >>解説 | B(Near Mint) |
製造年代 | 2011年頃 |
ペン先 | 18k/M |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | レッドマーブル |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド+925シルバー |
寸法 | クローズ:約136mm、筆記状態:約168 mm、首軸ネジ近傍:約12.5mm、Cap下端:約15mm |
重量(g) | 約 38g |
吸入方式 >>解説 | 両用式 |
インク容量(参考値) | 約 1.0cc |
付属品 | 外箱、ケース、保証書、コンバーター |
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- 2010年頃, 3万円台, B(Near Mint), M, やや柔らか