ペリカン 100 Black/Green MBL Kugel Nib|ペリカン
美しいクーゲルポイント!クリアブラウンのインクビュー!ハードラバーキャップ!
戦前の極、限られた期間製造されたもので
ハードラバーキャップと
ブラウンのインクウインドウを持つセルロイド軸。
首軸はハードラバー。ペン先には“Pelikan 14 Karat”の刻印。
このシリーズは収納時には小ぶりで小さく、
筆記時には後ろにキャップを付けると非常にバランスが良く万年筆の究極の形と言える。
ペン先には”K”=”Kugel”(球形ポイント)を示す刻印。
縦横差の少ない線を描くためのペン。モンブランのクーゲルとよく似ているが
のちに柄杓状の”シャイベン”に呼び名が変わりより平たい形状になる。
短い期間しかこの”K”は作られていないので大変少ない。
特徴的なのはペンポイントの付け根側がえぐれていることでターンドアップという処理。
この凹み部分にインクが溜まることでインクイ切れしにくいとされているが定かではない。
ウォーターマンやオノトなども行っており当時の流行のようだ。
淡いグリーンパールマーブルのスリーブは透明感とスワール模様が美しい。
キャップトップの刻印も比較的パリッとしており大変素晴らしい状態。
ハードラバーキャップと
ブラウンのインクウインドウを持つセルロイド軸。
首軸はハードラバー。ペン先には“Pelikan 14 Karat”の刻印。
このシリーズは収納時には小ぶりで小さく、
筆記時には後ろにキャップを付けると非常にバランスが良く万年筆の究極の形と言える。
ペン先には”K”=”Kugel”(球形ポイント)を示す刻印。
縦横差の少ない線を描くためのペン。モンブランのクーゲルとよく似ているが
のちに柄杓状の”シャイベン”に呼び名が変わりより平たい形状になる。
短い期間しかこの”K”は作られていないので大変少ない。
特徴的なのはペンポイントの付け根側がえぐれていることでターンドアップという処理。
この凹み部分にインクが溜まることでインクイ切れしにくいとされているが定かではない。
ウォーターマンやオノトなども行っており当時の流行のようだ。
淡いグリーンパールマーブルのスリーブは透明感とスワール模様が美しい。
キャップトップの刻印も比較的パリッとしており大変素晴らしい状態。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1930-42年頃 |
ペン先 | 14k/K(KM) |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック/グリーンマーブル |
材質(キャップ/胴軸) | ハードラバー/セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約117mm、筆記状態:約157mm、 太さ=首軸ネジ近傍:約10,5mm、CAP下端:約13mm |
重量(g) | 約14g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約1.5cc |
付属品 | なし |
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