ペリカン 100N Black/Gray MBL made in Milano|ペリカン
メイド・イン・ミラノ!メタリック・グレーの無垢削りだし!ペン先刻印が微妙に”kt”!
戦前、戦中、ペリカンはハノーバーの設備を一部移転しミラノで生産していた時期があった。
これはその頃の100N。
しかしながらその仕様はドイツ生産の物と細部が異なる。
100Nのほうはバレルがクリアなセルロイドとマーブルのものをつなぎ合わせて造られた。
そのためドイツ製のようにスリーブの段差がない。(image06参照)
キャップはハードラバー。グレーの色合いも戦前、戦後物のどの色合いとも違う。
そして美しい。まるで漆塗りに銀粉を蒔いたようだ。
ペン先は柔らかめのF(ファイン)。刻印が”14k”ではなく、”14kt”となっている。
余り見掛けないタイプである。ミラノバージョンはキャップトップの刻印やペン先の刻印に違いがあるものが多く、
細かい違いが集めていても楽しい。
インクウィンドウに若干のインク染みが残るが全体として素晴らしい状態にある。
これはその頃の100N。
しかしながらその仕様はドイツ生産の物と細部が異なる。
100Nのほうはバレルがクリアなセルロイドとマーブルのものをつなぎ合わせて造られた。
そのためドイツ製のようにスリーブの段差がない。(image06参照)
キャップはハードラバー。グレーの色合いも戦前、戦後物のどの色合いとも違う。
そして美しい。まるで漆塗りに銀粉を蒔いたようだ。
ペン先は柔らかめのF(ファイン)。刻印が”14k”ではなく、”14kt”となっている。
余り見掛けないタイプである。ミラノバージョンはキャップトップの刻印やペン先の刻印に違いがあるものが多く、
細かい違いが集めていても楽しい。
インクウィンドウに若干のインク染みが残るが全体として素晴らしい状態にある。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1938-49年頃 |
ペン先 | 14k/F |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック/グレーマーブル |
材質(キャップ/胴軸) | セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約122mm、筆記状態:約157mm、太さ=首軸ネジ近傍:約12mm、Cap下端:約14mm |
重量(g) | 約 15g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約 1.4cc |
付属品 | なし |
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