ペリカン 100N Black/Green MBL made in Milano|ペリカン
鋭く尖るイタリアンニブ!メイド・イン・ミラノ!ソリッドマーブル削りだし!!
戦前、戦中、ペリカンはハノーバーの設備を一部移転しミラノで生産していた時期があった。
これはその頃の100N。
しかしながらその仕様はドイツ生産の物と細部が異なる。
最大の違いはバレルがクリアなセルロイドとマーブルのものをつなぎ合わせて造られていいること。
そのためドイツ製のようにスリーブの段差がない。(image06参照)
キャップはハードラバー(エボナイト)でピストンはプラスティック。
バレルのグリーンの色合いも無垢なので通常のものと微妙に違う。
ペン芯はポーランドなど海外生産モデルなどに良く見られる4枚フィンのペン芯。400シリーズとは長さが異なる。
しかも、ペン先は完全イタリア仕様。イタリアは菱形の中に”585”の刻印を打つのが普通。
そして、穂先が長いのが特徴だ。
どういうわけかこの頃のイタリアのペンは穂先が尖った美しい物が多い。
ペリカンのヒストリーを語る上で外せない歴史的モデル。
これはその頃の100N。
しかしながらその仕様はドイツ生産の物と細部が異なる。
最大の違いはバレルがクリアなセルロイドとマーブルのものをつなぎ合わせて造られていいること。
そのためドイツ製のようにスリーブの段差がない。(image06参照)
キャップはハードラバー(エボナイト)でピストンはプラスティック。
バレルのグリーンの色合いも無垢なので通常のものと微妙に違う。
ペン芯はポーランドなど海外生産モデルなどに良く見られる4枚フィンのペン芯。400シリーズとは長さが異なる。
しかも、ペン先は完全イタリア仕様。イタリアは菱形の中に”585”の刻印を打つのが普通。
そして、穂先が長いのが特徴だ。
どういうわけかこの頃のイタリアのペンは穂先が尖った美しい物が多い。
ペリカンのヒストリーを語る上で外せない歴史的モデル。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1938-49年頃 |
ペン先 | 14k/M |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック/グリーンマーブル |
材質(キャップ/胴軸) | ハードラバー/セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約122mm、筆記状態:約157mm、太さ=首軸ネジ近傍:約12mm、Cap下端:約14mm |
重量(g) | 約 15g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約 1.7cc |
付属品 | なし |
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