ペリカン 100N Black/Olive made in Milano|ペリカン
¥120,000

14kt刻印!メイド・イン・ミラノのオリーブ100N!ソリッドマーブル削りだし!!
戦前、戦中、ペリカンはハノーバーの設備を一部移転しミラノで生産していた時期があった。
これはその頃の100N。
しかしながらその仕様はドイツ生産の物と細部が異なる。
100Nのほうはバレルがクリアなセルロイドとマーブルのものをつなぎ合わせて造られた。そのためドイツ製のようにスリーブの段差がない。(image06参照)
バレルはセルロイドでピストンはコルクとプラスティック両仕様が存在する。
スリーブは他のミラノバージョンのグレーとも違いオリーブ色。
褪色なのかどうかは不明だが断面を見ると内部までオリーブ色を呈していた。
キャップもセルロイド、ハードラバー両方とも確認出来る。この個体はハードラバー。
天冠、ペン先の刻印にもいろいろとバリエーションがある。
この個体はペン先の”14K”の刻印が”14kt”と打たれる珍しいもの。
ペリカンのヒストリーを語る上で外せない歴史的なコレクターズ・アイテムだ。
これはその頃の100N。
しかしながらその仕様はドイツ生産の物と細部が異なる。
100Nのほうはバレルがクリアなセルロイドとマーブルのものをつなぎ合わせて造られた。そのためドイツ製のようにスリーブの段差がない。(image06参照)
バレルはセルロイドでピストンはコルクとプラスティック両仕様が存在する。
スリーブは他のミラノバージョンのグレーとも違いオリーブ色。
褪色なのかどうかは不明だが断面を見ると内部までオリーブ色を呈していた。
キャップもセルロイド、ハードラバー両方とも確認出来る。この個体はハードラバー。
天冠、ペン先の刻印にもいろいろとバリエーションがある。
この個体はペン先の”14K”の刻印が”14kt”と打たれる珍しいもの。
ペリカンのヒストリーを語る上で外せない歴史的なコレクターズ・アイテムだ。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1938-49年頃 |
ペン先 | 14k/F-M |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック/オリーブ&ブラック・マーブル |
材質(キャップ/胴軸) | ハードラバー/セルロイド |
寸法 | 長さ=クローズ:約122mm、筆記状態:約157mm、太さ=首軸ネジ近傍:約12mm、Cap下端:約14mm |
重量(g) | 約 15g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー |
インク容量(参考値) | 約 1.7cc |
付属品 | なし |
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