ゾェーネケン Präsident 1 Early|ゾェーネケン

オールハードラバー!クレバーな吸入システム!圧倒的な存在感とニュルっとした書き味!
戦前ゾェーネケンのトップラインの一つ、プレジデント。
後期のシリーズとしてはサイズが2つ。
今回のはもっとも大きい”PRÄSIDENT 1″だ。
通常、ボディはオール・セルロイド製だがこの品はオールハードラバーの初期型。
ペン先は14kのたっぷりとしたプレジデントらしいフォルム。
Fサイズのポイントからはにゅるにゅるとインクが流れていく。尻軸の刻印は”BS7″。
金がナチスの統制下におかれていた時代のものなので当時としてはかなりの高級バージョン。
吸入は尻軸の後端を反時計まわりにひねるとカゼイン製の白いボタンを押すことにより行う。
ラインゴールドのようなシステムだが、こちらはさらに一ひねりされた吸入システムで
バキューマチックのように何度もプッシュすることでインクがバレルに貯められ
約2ccのキャパシティを持つことが可能。押せば排出もできるところが賢いシステムだ。
インクウィンドウにわずかな傷とプッシュボタンにカゼイン特有の汚れがある以外、
全体として素晴らしいコンディション。
極めて貴重なモデル。
後期のシリーズとしてはサイズが2つ。
今回のはもっとも大きい”PRÄSIDENT 1″だ。
通常、ボディはオール・セルロイド製だがこの品はオールハードラバーの初期型。
ペン先は14kのたっぷりとしたプレジデントらしいフォルム。
Fサイズのポイントからはにゅるにゅるとインクが流れていく。尻軸の刻印は”BS7″。
金がナチスの統制下におかれていた時代のものなので当時としてはかなりの高級バージョン。
吸入は尻軸の後端を反時計まわりにひねるとカゼイン製の白いボタンを押すことにより行う。
ラインゴールドのようなシステムだが、こちらはさらに一ひねりされた吸入システムで
バキューマチックのように何度もプッシュすることでインクがバレルに貯められ
約2ccのキャパシティを持つことが可能。押せば排出もできるところが賢いシステムだ。
インクウィンドウにわずかな傷とプッシュボタンにカゼイン特有の汚れがある以外、
全体として素晴らしいコンディション。
極めて貴重なモデル。
コンディション >>解説 | C(Excellent) |
製造年代 | 1935年頃 |
ペン先 | 14k/F |
ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | ブラック |
材質(キャップ/胴軸) | ハードラバー(エボナイト) |
寸法 | 長さ=クローズ:約129mm、筆記状態:約159mm、太さ=首軸ネジ近傍:約12.5mm、Cap下端:約15.5mm |
重量(g) | 約 23g |
吸入方式 >>解説 | プッシュノブフィラー |
インク容量(参考値) | 約 2.0cc |
付属品 | なし |
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