ゾェーネケン Präsident｜ゾェーネケン
社長ならこいつを持て！その名の通り、堂々のフラットトップ！スマートな吸収システム！
戦前ゾェーネケンのトップラインの一つ、プレジデント。
シリーズとしてはサイズが２つ。
今回のはノーマルの”PRÄSIDENT”だが、もう一つ”PRÄSIDENT 1″があり、サイズもこれより大きい。また、キャップ部分が樽状に膨らんだ珍奇な初期型もある。
太軸でいかにも男性的なプレジデント。
軽量なボディにもかかわらず、持った感じもモンブランの１４９に引けを取らない。
また、ペン先も１４ｋ、１８ｋ、パラジウム合金、スチール、各種揃えられていたようだ。
今回の品は”１４ｋのしなやかなペン先。
ターニングノブに”F”（細字）と打たれている。
吸入は尻軸の後端を反時計まわりにひねるとカゼイン製の白いボタンが現れる。
それを押し離すとインクが吸入される。
ラインゴールドの後期型にもあるシステムだが、こちらはさらに一ひねりされた
吸入システムでバキューマチックのように何度もプッシュすることでインクが
バレルに貯められ１．５ｃｃのキャパシティを持つことが可能。
押せば排出もできるところが賢いシステムだ。
キャップリングに金張りの擦れがあるがその他は非常に良い状態。
シリーズとしてはサイズが２つ。
今回のはノーマルの”PRÄSIDENT”だが、もう一つ”PRÄSIDENT 1″があり、サイズもこれより大きい。また、キャップ部分が樽状に膨らんだ珍奇な初期型もある。
太軸でいかにも男性的なプレジデント。
軽量なボディにもかかわらず、持った感じもモンブランの１４９に引けを取らない。
また、ペン先も１４ｋ、１８ｋ、パラジウム合金、スチール、各種揃えられていたようだ。
今回の品は”１４ｋのしなやかなペン先。
ターニングノブに”F”（細字）と打たれている。
吸入は尻軸の後端を反時計まわりにひねるとカゼイン製の白いボタンが現れる。
それを押し離すとインクが吸入される。
ラインゴールドの後期型にもあるシステムだが、こちらはさらに一ひねりされた
吸入システムでバキューマチックのように何度もプッシュすることでインクが
バレルに貯められ１．５ｃｃのキャパシティを持つことが可能。
押せば排出もできるところが賢いシステムだ。
キャップリングに金張りの擦れがあるがその他は非常に良い状態。
| コンディション >>解説 | D（Very Good） |
| 製造年代 | 1936年頃 |
| ペン先 | 14k/F |
| ペン先の硬さ | やや柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
| 色（キャップ/胴軸） | ブラック |
| 材質（キャップ/胴軸） | セルロイド |
| 寸法 | クローズ：約 123mm、筆記状態：約150mm、首軸ネジ近傍：約12mm、Cap下端：約14mm |
| 重量（ｇ） | 約 19g |
| 吸入方式 >>解説 | プッシュノブフィラー |
| インク容量（参考値） | 約 1.5cc |
| 付属品 | なし |
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