ペリカン 110 White Gold Filled Diamond Pattern|ペリカン
ペリカンの白ダイヤ!ホワイトゴールドが放つ白光!プレシャスメタルシリーズ110!
モデル”100”のプレシャスメタルシリーズ”110”。
ゴールド系の貴金属張りモデルはモデルナンバーの3桁の中央の数字に”1”が付く。
”111”は金無垢バレル、”112”は総金無垢装飾になる。
また、トレドは”111”ベースなので”111T”と呼称される。
ホワイトゴールドは金をニッケルまたはパラジウムで割った合金で、漂白材のニッケル、パラジウムどちらかの配合により、前者は亜鉛、銅、後者は銀、銅も添加される。
1930年代においてはまだニッケルのアレルギー防止のためのEU指令が
発令されていないためニッケル割りが普通。
こちらの方が白っぽく光る。
復刻品の”1931”はもちろんパラジウム割りで黄色っぽい。
銀の青みがかったシルバーと違い白く輝くボディは大変美しい。
ボディ彫刻にも数種類みられ、この品はライン状の彫りが形作るダイヤモンドパターン。
ペン先は分厚い地金の”F”(細字)この時代には珍しい厚みのあるニブだが弾力感は在る。
ターニングノブはエボナイト製。
天冠に小さな凹み、数か所金張りの擦れがあるほかは大変良い状態にある。
もはや90年前後の時代を生き抜いた万年筆。プレシャスメタルは劣化がほとんどないのでコレクションにも最適。
このような状態のものは大変少なく稀少。
ゴールド系の貴金属張りモデルはモデルナンバーの3桁の中央の数字に”1”が付く。
”111”は金無垢バレル、”112”は総金無垢装飾になる。
また、トレドは”111”ベースなので”111T”と呼称される。
ホワイトゴールドは金をニッケルまたはパラジウムで割った合金で、漂白材のニッケル、パラジウムどちらかの配合により、前者は亜鉛、銅、後者は銀、銅も添加される。
1930年代においてはまだニッケルのアレルギー防止のためのEU指令が
発令されていないためニッケル割りが普通。
こちらの方が白っぽく光る。
復刻品の”1931”はもちろんパラジウム割りで黄色っぽい。
銀の青みがかったシルバーと違い白く輝くボディは大変美しい。
ボディ彫刻にも数種類みられ、この品はライン状の彫りが形作るダイヤモンドパターン。
ペン先は分厚い地金の”F”(細字)この時代には珍しい厚みのあるニブだが弾力感は在る。
ターニングノブはエボナイト製。
天冠に小さな凹み、数か所金張りの擦れがあるほかは大変良い状態にある。
もはや90年前後の時代を生き抜いた万年筆。プレシャスメタルは劣化がほとんどないのでコレクションにも最適。
このような状態のものは大変少なく稀少。
コンディション >>解説 | D(Very Good) |
製造年代 | 1931-37年 |
ペン先 | 14k/F |
ペン先の硬さ | やや硬め ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | シルバー |
材質(キャップ/胴軸) | ホワイトゴールド張り |
寸法 | 長さ=クローズ:約118mm、筆記状態:約156mm、太さ=首軸ネジ近傍:約10.5mm、Cap下端:約13mm |
重量(g) | 約 16g |
吸入方式 >>解説 | ピストンフィラー (Piston Filler) |
インク容量(参考値) | 約1.4cc |
付属品 | なし |
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