ウォーターマン 12 SF Silver Filigree Overlay|ウォーターマン

100年歴史が薫るオーバーレイ!プロトタイプ的野心作!スライド式スポイト吸入!値下げ!
1910年代のウォーターマン・アイドロッパー式万年筆。すでに100年という年月を耐え抜いた。
まさに百年商品。
ハードラバー(エボナイト)で万年筆を作れば100年は保つことが実証されたわけだ。
ノーマルのNo.12はアイドロッパー式だが、これはウォーターマンが試作的に量産した”スポイト式”。
シルバー・オーバーレイの胴軸を下にスライドさせるとスポイトが現れる。
ウォーターマン・ロゴのあるスチールバーを押すことで吸入する仕組み。
ペン先はこの頃は金が当たり前なのでいちいち14kなどの刻印は打たれない。
柔らかくしなるがふわふわではない。
ボディの装飾はスターリングシルバーで
草花の模様が透かし彫りと手彫りで表現される。
スライド、同軸、キャップと3つのパーツごとにオーバーレイされている。
フローが良い分、インク残量が少なくなるとぼた落ちが発生しやすくなるので持ち歩きには注意が必要。
インクはどんな物を入れてもボディへのダメージは殆ど無い。
すでに、アンティークの領域にさしかかった万年筆。
スポイト部分のスチールバーは塗装が落ちており、
天冠部分やボディにわずかなデントや傷があるが全体のコンディションは素晴らしい。
まさに百年商品。
ハードラバー(エボナイト)で万年筆を作れば100年は保つことが実証されたわけだ。
ノーマルのNo.12はアイドロッパー式だが、これはウォーターマンが試作的に量産した”スポイト式”。
シルバー・オーバーレイの胴軸を下にスライドさせるとスポイトが現れる。
ウォーターマン・ロゴのあるスチールバーを押すことで吸入する仕組み。
ペン先はこの頃は金が当たり前なのでいちいち14kなどの刻印は打たれない。
柔らかくしなるがふわふわではない。
ボディの装飾はスターリングシルバーで
草花の模様が透かし彫りと手彫りで表現される。
スライド、同軸、キャップと3つのパーツごとにオーバーレイされている。
フローが良い分、インク残量が少なくなるとぼた落ちが発生しやすくなるので持ち歩きには注意が必要。
インクはどんな物を入れてもボディへのダメージは殆ど無い。
すでに、アンティークの領域にさしかかった万年筆。
スポイト部分のスチールバーは塗装が落ちており、
天冠部分やボディにわずかなデントや傷があるが全体のコンディションは素晴らしい。
コンディション >>解説 | D(Very Good) |
製造年代 | 1912-16年頃 |
ペン先 | 14k/M |
ペン先の硬さ | 柔らか ※しなり具合の当店の主観的評価 |
色(キャップ/胴軸) | シルバー&オーバーレイ |
材質(キャップ/胴軸) | 925シルバー+ハードラバー |
寸法 | 長さ=クローズ:約139mm、筆記状態:約175mm、太さ=首軸近傍:約9mm、Clip下端:約11.5mm |
重量(g) | 約 20g |
吸入方式 >>解説 | アイドロッパー式 |
インク容量(参考値) | 約2cc |
付属品 | なし |
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